塗装

磨き作業

塗装後の磨きのやり方 (塗り肌調整編)

自動車の塗装を下から覗き込むと、塗装が少し波打っているように見えます。これを塗装の「塗り肌」と呼びます。自動車の塗装は、塗り肌の状態で「塗装が濃い」「塗装が薄い」の判断をすることが出来るので、塗り肌の確認方法を覚えておくと、塗装の失敗を減らす事も出来ます。
スプレーガン

スプレーガンに塗料を入れる時は必ずろ過しよう!

スプレーガンに塗料を入れる時、塗料をろ過していますか?ゴミが入ったままの塗料をスプレーガンに入れ塗装を行うと、塗料と一緒にゴミが噴出され、塗装面にたくさんゴミが付着したり、ゴミの大きさによってはスプレーガンの詰まりの原因になってしまいます。
磨き作業

塗装後の磨き作業が楽になる‼バフの清掃には「パルスエアーガン」がオススメ‼

パルスエアーガンは、通常のエアーダスターガンとは違い、先端のコーン (画像の白いラッパ部分) の中に細いチューブがあり、エアーはチューブの先端から噴出されます。エアーを噴出すると同時にコーンの中でチューブが回転し、叩きつけるようなエアーを噴出することが出来ます。
磨き作業

塗装後の磨きに使用するポリッシャーの使い方を詳しく解説‼

「ポリッシャーを塗装面に強く押し当てると良く磨ける」この考えは間違いです‼ ポリッシャーでの磨きは、バフの回転を利用して塗装を磨きます。 バフを塗装面に強く押し当てると、バフの回転が遅くなり、逆に磨けなくなります‼
磨き作業

クリア塗装の磨き方と磨きに必要なものを詳しく解説!

「塗装が完全に乾燥(硬化)した後は、必ず磨きを行った方がいいのか?」と疑問に思ったことはありませんか?結論から言うと、塗装の出来が良く、磨きを行わなくてもいいと判断した場合は、磨きを行わなくても良いです。
基礎知識

塗装のプロが教える!塗装前のホコリ除去には「タッククロス」がオススメ!

自動車塗装のプロは、塗装前に必ず「タッククロス」というものを使って塗装面のホコリを綺麗に除去してから塗装を行います。タッククロスとは、不乾性のワニスを染み込ませたガーゼ状の布のことです。ワニスによって布の表面が少しベタベタしているので、ゴミやホコリなどを綺麗に絡め取ってくれます。
基礎知識

シリコンオフの役割、使い方を分かりやすく解説!

シリコンオフの役割を簡単に説明すると、塗装前に塗装面の汚れや油脂分を除去するために使用する脱脂剤です。 メーカーによって「シリコンオフ」や「ワックスオフ」、「シリコンリムーバー」など名称は違いますが、使用する目的は同じです。
足付け

塗装する素材によって違う足付けのやり方を詳しく解説します‼

未塗装樹脂パーツ、アルミパーツ、鉄板部品、塗装済みの部品など、塗装をする塗装物の素材によって足付けのやり方や使用する道具が違うって知っていますか?「この素材の部品には、プライマーは必要なのか」「サフェーサーを塗装した方がいいのか」「足付けにはどの道具を使用するべきか」など、よく考えてから作業を開始するようにしましょう‼
使ってみた

soft99のウレタン缶スプレーは、プロ用のウレタン塗料と同等の性能があるのか?実際に塗装して検証してみた‼

ホームセンターやカー用品店に売っている缶スプレーの中に、少し値段が高い「ウレタンクリア」という商品がありますが、「スプレーガンのように綺麗に塗装出来るのか?」「本当にシンナーやガソリンに強いのか?」と疑問に思ったことありませんか?自動車塗装のプロが実際に使用して検証してみました‼
塗装作業例

未塗装樹脂パーツの塗装のやり方を詳しく解説します!

樹脂パーツは、車やバイクの部品の中でも小さな部品が多いので、塗装に挑戦しようと思う方多いのではないでしょうか。 同じ樹脂パーツでも、未塗装の樹脂パーツと塗装してある樹脂パーツでは、塗装前の下準備のやり方が変わってきます。
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